オンラインツアー開催!山岳の農と食と発酵技法をアカ族に学ぶ 

日時 2020年11月13日(金)19:00-21:00
場所 オンライン。接続URLは受付後におしらせします
参加費 2000円

ゲスト
①ウスエ アソー(Sharing代表)
②岡根谷実里(世界の台所探検家)
③安田花織(料理家)
進行 中山晴奈(AKHAユースック山岳文化協会)

チケットはPeatixから
https://akhafood01.peatix.com/

概要

タイ東北部からラオス、ミャンマーの山岳地帯に住むアカ族は竹の建築と焼畑農業を特徴とする生活文化を持つグループです。近代化の中で建築様式も少しずつ変わっていますが、自給をベースにした周辺の環境で手に入る食材を使いこなした食文化を維持しています。近年は商品性のあるコーヒーやパイナップルを育てつつ、自給用に山岳地帯で育つ野菜と陸稲を育て、狩猟と家畜でタンパク質を得ています。日本と同じ納豆があったり、塩が手に入りにくい海から遠い環境下で、世界でも非常に稀な無塩乳酸発酵の加工技法も持っています。

私たちAKHAユースック山岳文化協会は、2014年より開催されているタイ武者修行をきっかけに結成された団体です。アカ族の住むユースック村で、アカの生活文化を学ぶ会を続けています。

今回、初の試みとして、オンラインでユースック村の食文化について紹介するオンラインツアーを企画しました。なかなか現地に行くことが難しい状況ですが、食を専門とする有志がホームステイをしながら行ったリサーチをもとにした仮想ツアーにみなさまをお連れします。

前半は、日本人チームからユースック村のいまの食文化を紹介しつつ、後半は現地パートナーのアソーさんをまじえて、村の食についてざっくばらんにお話しします。

※ご要望を多数いただきまして、収録したzoomを終了後2週間視聴できるようにしました。録画視聴ご希望の方もチケットを通常通りご購入ください。会の終了後、週明け16日(月)までに配信URLをpeatixのメッセージにてご案内します。当日参加された方も録画の視聴可能です。(2020.10.28改)

山岳の納豆

ゲスト

ウスエ アソー
タイの山奥にある山岳民族アカ族の村で生まれる。経済的に貧しく、幼少期は親元を離れ、お寺で見習いとして働きながら必死に学校に通う。山岳民族が差別や偏見にさらされていることや、無国籍であったり、経済的に貧しがために病気や怪我をしても適切な治療が受けられないこと、学びたくても進学ができないといった辛さを感じながら育つ。2019年、山岳民族を支援する NGO で 12 年間働き積み上げたネットワークとスキルを駆使し、タイの社会的企業として新組織 Sharing で起業。

岡根谷実里(世界の台所探検家)
世界各地の家庭の台所を訪れて一緒に料理をし、そこで見つけた「料理や食卓の楽しみ方」や、料理から見える社会文化背景を発信している。クックパッド(株)勤務。

安田花織(料理家)
在日韓国人の祖母と農家の日本の母の味、2つの豊かな食文化に触れながら育つ。高校卒業後、懐石料理店、オーガニックコミュニティカフェなどを経て独立。土地に根ざした食文化を学びに各地に足を運ぶかたわら、各地で出会った食材でケータリングを行い、見聞きした先人達の知恵を暮らしに落とし込む、料理教室や食のイベントを開催中。「ヤスダ屋」主宰

中山晴奈(フードデザイナー)
1980年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院先端芸術表現修了。行政や生産現場と連携して食をコミュニケーションツールにした総合的なデザインを行う。教育コンテンツ ココイク(伊勢丹新宿店)の監修、東北食べる通信(花巻市)の連載をはじめ、フードスケープ展(アーツ前橋、2016年)、みちのおく芸術祭 山形ビエンナーレ(東北芸術工科大学、2016年)、横浜パラトリエンナーレ(2018年)等のアート分野でも活動。慶應義塾大学SFC研究所フードXテクノロジーラボ研究員。

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